【求められる仕事】職場で唯一無二の存在になる

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軸ずらし転職でこれまでの仕事とは変わったけど、これまでの知識経験が全く無駄になるわけじゃない

こんにちは、平日仕事終わりに食材を買いに行ける喜びに浸るshunです。
主夫リーマンとしては平日に買い物に行けるってメリットしかないんですよねー。
素晴らしい。

さて、今日は軸大幅ずらし転職を果たした私が現在快適に過ごせている現状を
なぜ快適に過ごせるのか
なぜ求められているのか
これまでの知識はどのように役に立っているのか
などを分析していこうと思います。

◾️快適に過ごせる理由

まず初めに、快適に過ごせる理由です。
私の場合、前職が酷すぎたので普通の企業に入れたのが一番影響していると思いますが今回はそれを抜きで考えていきます。


・仕事量が適切
・人間関係が良好
・自分がやったことが形になる
・定時という概念がある
・仕事相手がまとも

ざっと考えてみたらこのような理由が挙げられました。
ではそれぞれについて解説していきます。

・仕事量が適切

1日の仕事量が適切で、予定をしっかりを組めば余裕で時間内に終わります。
イレギュラーが入ったとしてもそれを考慮して予定を組み直せますし、本当に無理な時は上司が気にかけて量を調節してくれます。(そもそもそんなことは出張時の一度しかありませんでしたが。)
1人じゃない。時間内に終わる。
という経験の積み重ねが快適さを感じさせてくれます。

・人間関係が良好

日々の仕事で社員同士のやりとりがあります。
社員同士仲が良いため、少し余裕があると現状報告をしてお互いにサポートし合いますし、出来る事と出来ない事を把握し合っているためスムーズに仕事のやりとりができます。
普段のお昼ご飯を誰かと食べるなんて、仕事上では数年ぶりのことだったのでとても嬉しいです。

・自分がやったことが形になる

まだ入社して間もないですが、研修では自社製品を丸々1つ作りあげました。
また、開発予定だった製品を図面に起こし発注をかける。完成品はまだ届きませんが、実際に考えて作ったものが形となって手元に届くのはとてもやり甲斐を感じます。

・定時という概念がある

定時後、5~10分でほぼ全社員が帰宅するのは爽快です。
最初は本当に帰っても良いのか焦り、あたふたしていましたが今では自分も定時という概念に慣れ始めました。
やり甲斐や求められる気持ちよさを覚えてしまったため、多少残ることはありますがそれも苦にならない程度の時間です。(30分程度)

・仕事相手がまとも

電話対応や他社との会議がすごく楽です。
ガーッと一気に話してくるのではなく、企業名、電話してきた本人の名前、担当者、用件などをしっかり伝えてくれますし、大声で怒り狂っているわけでもないので話しも聞き取りやすいです。
聞き取りにくい時は聞き返しても対応してくれますし、本当に人と話している感じがして電話対応が嫌じゃなくなりました。


業界を変える、軸をずらすと言った工夫をし、これまでいた業界から抜け出したことで今までの常識がまるっきり変わりました。
残業してナンボな業界にいたことでそれが当たり前だと勘違いしていましたし、社会に出れば1人でお昼を食べるんだと思っていましたが上司や同僚たちと一緒に話しながら昼食を食べるようになりました。
”今の仕事が合わない=社会不適合者”ではありませんでした。

◾️求められる理由

異業種転職、軸ずらし転職をするとことでこれまでの知識は新たな会社では特別なものになります。
例えば、IT系の会社にいた人がIT知識の低い会社に入れば、その会社内のIT系の仕事は完全にその人が第一人者となります。
素人がゼロから調べてやるよりも、以前仕事にしていたことがある人がやったほうがクオリティが高く時間が掛からないからです。基礎知識がある分間違いも起こりませんしね。


私の場合も全くの異業種ですが、これまでの建築系の知識や経験が役に立ちます。
散々嫌な思いをしてきた現場経験ですが、今の会社の人が誰も経験したことのない酷い現場生活だったからこそ、今の会社では入社早々重要なプロジェクトに参加させてもらえました。
参考程度でも自分の知識や経験が求められるのはとても嬉しいですね。

◾️職場で求められる唯一無二になるには

これまで積み重ねてきた知識、経験は決して無駄じゃない。
異業種転職、軸ずらし転職では積極的に仕事に関わっていけば必ず自分の知識が役に立つタイミングはあります。
タイミングを逃さないために仕事や上司、同僚に関わっていけば必ず唯一無二になれます。

そのためには、
・軸をずらした転職をする(元の会社でそれなりに経験を積んでから)
・自分と同じ業界出身者が少ない会社、業界を選ぶ
・常に元いた業界の知識を吸収し続ける
・新たな業界の知識を積極的に吸収する

これらを意識的に行っていく必要があります。

快適な職場で求められる唯一無二になるためにすることはこれで以上です。
今後、時間が経てばさらに増えていくかもしれません。
が、今の私が分析できるのはこれで以上です。

◾️まとめ

働くことに嫌気がさしていた私でも会社に行くのが嫌じゃない。
まだまだ転職してから日が浅いですが、それでもこれだけ仕事に対する意識が変わったのは事実です。仕事に対するストレスを感じなくなったんですから、誰にでも絶対自分に合った会社が見つかるはずです。

今現在仕事が辛い人、仕事を辞めたい人、会社から散々な扱いを受けている人がこれをみて少しでも異業種転職に興味を持ってくれたら嬉しいです。

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