コロナの脅威を再認識する
こんにちは、セミの声に夏を感じるshunです。
これまでの雨が嘘のように暑い数日が続き、そこにセミの声まで聞けばこれはこれはもう夏ですよ！
明日からまた雨の予報ですが、きっと蒸し暑いんでしょうね。
さて、本日からGoToキャンペーンがスタートしました。
緊急事態宣言が明け一時は感染者数が一桁まで減ったので経済活動の再開も良いなと思っていたのですが、現在は緊急事態宣言を超える感染者数を叩き出しています。
検査数と感染者数の比率としては確かに減っているのですが、だからと言って感染者が減っているわけではありません。
東京以外でも100名を超える感染者が確認される地域も出てきて、確実に第２波と言える状態でしょう。
そんな今、果たしてGoToキャンペーンは適正なのか。
旅行のタイミングは今じゃないんじゃないか。
気になる方が多いと思うので、まとめてみました。
◾️今は旅行のタイミング？
本日からGoToキャンペーンがスタートしました。
GoToキャンペーンと明日からの4連休を使い、旅行しようと計画していた方は多いのではないでしょうか。
このGoToキャンペーンでの旅行は今行くべきなのか。
結論から言うと、中止した方が良いです。
※一個人の考えです。参考までにどうぞ。
ではなぜ中止なのかを説明していきます。
これはYahooのサイトに掲載されている、現在（2020,7,22）の感染者数の分布図です。
全国的に少なくとも1人以上、10人以下の感染者がいます。
感染者数の多い関東、関西、福岡以外は10人以下に抑えられている、と言うみかたができますよね。
密になる場面が少ないのか、しっかり対策を取れているのかはわかりませんが少数に抑えられているのは事実だとわかります。
それなのに、このタイミングで人口の多い（感染者数の多い）都道府県から感染者数の少ない都道府県に行くのは迷惑甚だしいです。
厚生労働省の発表する国内の感染者数と検査数はこちらから確認できます。
ぜひ一度、自分の目で確認してみてください。
◾️観光業界を助けるのでは？
頻繁に言われているのが観光業界の救済。
でもこれっておかしな話だと思いませんか。
コロナの影響で確かに売り上げが90%以上減っているのは事実なのかもしれません。
しかし、どんな仕事でも災害で売り上げが減るのは”あり得ること”ですよね。
私も災害の結果仕事が減っての人員整理だったので、これは仕方ないことだと思います。
災害で需要が減るならそれまでだったってことです。
もしも観光業界を本気で救いたいと思うのなら、観光地へ寄付や会社の株を買うこともできます。
旅行に行ってお金を落とす以外にいくらでも助ける方法はあります。
もし今旅行に行き、コロナを移してしまったら。
その観光地一帯に大打撃を与えるだけになります。
もう一度考え直してみてはいかがでしょうか。
◾️まとめ
私も旅行を計画していた1人ですが、現在の状況から私は中止しました。
私の場合は首都圏在住なので、予約する前に中止する事を決められましたが、首都圏意外だった人はなかなか対応に困ったことだと思います。
急に東京が除外されたり若年層と高齢層も控えるように言われたり、集団は控えるように言われたり。
基準も曖昧で、とにかく自己判断に任せっきりです。
これだと調べる力の無い人やテレビの影響を受ける世代は困ってしまいますよね。
私も自分で調べるようになるまではネットニュースなどを鵜呑みにして自分で考えようとしていなかったので、
調べるようになった今はそれがどれだけ危険なことかわかります。
皆さんも、こういったテレビやネットニュースに疑問を感じたら調べる癖をつける事を身につけてください。
自衛できることがグッと増えます。
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